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結論|ahamoはそのまま海外で使えます。条件は「30GB」と「15日」
ahamo
は、海外でも追加料金なしでデータ通信ができます。公式は「追加料金不要で、海外91の国・地域でデータ通信が利用になれます。」としています。
いまの条件(2026年11月利用分まで)
- 海外で使えるのは月30GBまで。大盛りを付けていても、海外は30GBです
- 最初に海外で通信した日から15日を過ぎると、最大128kbpsになります
- 12月1日からは、海外で使える量が40GBに増えます
私はこれを忘れていて、現地向けのSIMを買って出かけました。途中で思い出して、ahamoと併用しました。
現地SIMで使えなかったものがありました
シンガポールとインドネシアへの渡航で、Klookで買った東南アジア向けのSIM(10GB・1週間)を使いました。
ところが、このSIMの回線では、仕事で使っているAIアシスタントのClaudeが使えませんでした。ここで、ahamoが海外でも追加料金なしで使えることを思い出しました。
そこからは、現地のSIMとahamoを併用しています。ahamoの速度は、使っていて問題ありませんでした。
海外で使えることは、知っていたはずでした。それでも出発前には思い出していません。私は大盛りの料金も、契約から3か月で1,000円近くずれて覚えていました。自分の契約の条件は、使う場面の前に一度見直してください。
あなたも出発前に、自分の契約で海外のデータが使えるかと、通話の料金を一度見直してください。
Claudeが使えなかった原因は確認していません。ここに書いているのは、そのSIMの回線では使えなかったという事実だけです。公式も「現地の通信事業者の通信状況・ネットワーク障害等により、つながりづらい場合があります。」としています。
いまのahamoの海外ルール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使える国・地域 | 91の国・地域。追加料金は不要 |
| 使える量(大盛りなし) | 月30GB。超えると最大1Mbps。追加購入で解除できる |
| 使える量(大盛りあり) | 海外は30GBまで。超えると最大1Mbpsで、追加購入しても当月末まで解除できない |
| 15日の制限 | 最初に海外で通信した日から15日経過後、最大128kbps。帰国して通信するまで解除されない |
| 利用停止 | 海外での電話とSMSの月間利用額が5万円を超えると、当月末まで海外での電話・SMS・データ通信が止まる |
大盛りを付けていても、海外で使えるのは30GBです。国内の110GBがそのまま使えるわけではありません。私の2回線は1回線が大盛りですが、海外ではどちらも30GBの枠です。
12月1日から、海外のルールが変わります
ahamoのリニューアルにあわせて、海外の条件も変わります。
| 項目 | 11月利用分まで | 12月利用分から |
|---|---|---|
| 海外で使える量 | 30GB | 40GB |
| 使い切った後 | 追加購入で解除できる | 原則として解除できない |
| 15日を過ぎた後 | 帰国まで最大128kbps | 1日980円の日数追加オプションが新設 |
量は10GB増えますが、使い切った後の逃げ道がなくなります。報道発表資料は12月以降を「40GB到達後は速度制限解除不可」としています。
例外が1つあります。国内の利用がステップ3(60GB超120GB以下)を超えていて、海外での利用が40GBに満たない場合は、1GB追加オプション(1GBあたり税込550円)で解除できるとされています。
もうひとつ注意があります。40GBは国内と別枠ではありません。注記に「利用可能データ量のうち、海外では最大40GBまで利用可能です。」とあります。出発前に国内でたくさん使っていれば、その分だけ海外で使える量も減ります。
長期の滞在向けに、海外データ通信日数追加オプション(1日980円)が新しくできます。申し込めるのは、海外で最初に通信した日から15日経過後です。
12月からのahamo全体の変更はahamoが3段階制になりますにまとめました。
データは追加料金なしでも、通話とSMSは別で課金されます。実際の請求額は海外で電話するといくらかかったかの明細に書きました。
現地SIMを買うかどうかの分かれ目
公式の条件から見ると、分かれ目は2つです。
- 15日を超えて滞在するか。超えるなら、いまは帰国まで最大128kbpsになります。12月からは1日980円のオプションか、現地SIMかを選ぶことになります
- 海外で30GB(12月からは40GB)を超えて使うか。超えそうなら、現地SIMを足す理由になります
どちらにも当てはまらないなら、ahamoだけで足ります。私のように現地SIMを買った場合も、ahamoを予備として使える状態にしておくと、今回のように片方で使えないものがあっても困りません。
私がahamoを選んだ経緯は残価型プログラムはMNPしても継続するに、乗り換えのときの手数料は事務手数料は窓口で決まりますに書いています。
よくある質問
ahamoは海外で何か申し込む必要がありますか?
公式は「追加料金不要で、海外91の国・地域でデータ通信が利用になれます。」としています。行き先が91の国・地域に入っているかは、出発前に公式の対応エリアで確認してください。
大盛りを付けていれば、海外でも110GB使えますか?
使えません。大盛りを付けていても、海外で使えるのは30GBまでです。超えると最大1Mbpsになり、当月末まで解除できません。
15日を超えて滞在するとどうなりますか?
最初に海外で通信した日から15日経過後、最大128kbpsになります。いまは帰国して通信するまで解除されません。12月からは、1日980円の日数追加オプションが申し込めるようになります。
12月から海外で40GBになるなら、得になりますか?
量は増えますが、40GBに届いた後は原則として解除できなくなります。国内で使った分とも合算されます。大容量を使う旅行ほど、12月以降は注意が必要です。
まとめ
- ahamoは海外91の国・地域で、追加料金なしに使えます
- いまは月30GBまで。大盛りを付けていても海外は30GBです
- 最初の通信から15日を過ぎると最大128kbpsになります
- 12月からは40GBに増えますが、使い切った後は原則解除できません
- 私は現地SIMで使えないものがあり、ahamoと併用して乗り切りました
海外に出る前に、滞在が15日を超えるかどうかと、使う量が30GBに収まるかどうかを確かめてください。2つとも収まるなら、ahamoだけで出発して構いません。
12月の改定で自分に関係あるところはahamoの12月改定、自分に関係あるのはどこかにまとめています。
制度は変わります。この記事も改定のたびに更新し、末尾に修正履歴を残します。

