残価型プログラムはMNPしても継続する|2回線を乗り換えて分かった本当の総額

残価型プログラムはMNPしても継続する|2回線を乗り換えて分かった本当の総額 通信

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公開日:2026年9月8日/最終更新日:2026年9月8日

スギシー

スギシー通信業界10年/元キャリアショップSV

キャリアショップにSVとして入店し、代理店の売上を担当。うち5年半は共同創業者として経営側にいました。いまは建物管理会社の取締役で、通信の販売からは離れています。2026年5月に自分の2回線を実際にMNPしました。

先に結論を書きます。

  • 端末購入プログラムの途中で他社に乗り換えても、残価が一括請求されることはありません。プログラムは回線契約とは別に続きます
  • ただし2026年から、返却時に最大22,000円の利用料がかかるようになりました
  • そして免除条件は「同じキャリアで買うこと」ではありません。機種変更であることが条件です

3つ目を正確に理解している記事が、ほとんどありません。ここを間違えると2万円単位で計算が狂います。

私は2026年5月に、自分の2回線を実際に乗り換えました。5社を比較し、明細まで確認しています。その実データを後半で公開します。

自分の金額で判断したい方は、記事後半の損益分岐シミュレーターを先に使ってください。 残価と中古買取相場を入れると、返却したほうが得か、残価を払ったほうが得かが出ます。

2026年に何が変わったのか

これまでの残価型プログラムは、一定期間後に端末を返却すれば残価の支払いが免除される仕組みでした。実質的に「半額で2年使える」と説明されてきたものです。

2026年、3社が数か月のうちに同じ変更を行いました。

キャリア プログラム名 変更時期 返却時の負担
au スマホトクするプログラム+ 2026年2月26日提供開始 特典利用料 最大22,000円
ドコモ いつでもカエドキプログラム 2026年3月5日から利用条件変更 プログラム利用料 最大22,000円(税込)
ソフトバンク 新トクするサポート+ 先行して導入済み 特典利用料 最大22,000円
楽天モバイル 買い替え超トクプログラム 事務手数料 3,300円
4社の返却時の負担を比較した図。ドコモ・au・ソフトバンクは最大22,000円、楽天モバイルは事務手数料3,300円

金額は3社とも「最大」です。ドコモの場合、購入機種・容量・プログラム加入時期・手続き内容によって金額が変わると公式に案内されています。自分がいくらになるかは、契約中のプログラムの提供条件書で確認してください。

ドコモは加入時期で扱いが変わります

ここは重要なので分けて書きます。

  • 2026年3月4日までに加入した人:利用条件の変更はありません。利用料は発生しません
  • 2026年3月5日以降に加入した個人名義の人:利用料の対象です
  • 法人名義:利用料は発生しません

つまり「自分は関係ない」と思っている人でも、この春以降に機種変更していれば対象になっています。

誤解① 乗り換えると残価を一括請求される

これは誤りです。

端末の分割払いと回線契約は、別の契約です。回線を解約しても、端末の分割払いは残ります。残価型プログラムも同じで、他社に移った後でも期間内であれば端末を返却できます

auは公式に、回線を解約した後もプログラムの継続利用は可能だと明記しています。ソフトバンクの新トクするサポート+も、回線契約がなくても利用できます。

店頭で「乗り換えると残りが一括になる」と受け取れる説明をされることがありますが、一括になるのは分割払いそのものを解約した場合です。返却の権利は消えません。

誤解② 同じキャリアで買えば免除される

ここが本題です。

多くの記事が「次も同じキャリアで買えば利用料は免除される」と書いています。これは不正確です。

ドコモの免除制度「ドコモで買替えおトク割」の対象になるのは、次の場合だけです。

  • 機種変更により対象機種を購入する場合
  • 契約変更により対象機種を購入する場合
  • 回線を契約せず、端末単体で対象機種を購入する場合

そして公式ページには、こう明記されています。

新規契約(MNP・番号移行を含みます)の手続きを伴って対象機種を購入した場合は、本割引サービスの適用対象外となります。

ドコモで次の端末を買っても、それがMNPなら免除されません。 他社から戻ってきた人は対象外ということです。

ソフトバンクの「買替え応援割」も同じ構造で、新規契約や他社からの乗りかえは対象外とされています。

auも同じです。「au買替特典」の提供条件書では、auで機種変更または機種のみの契約(回線契約なし)で購入することが条件と定められています。そして公式ページにこう明記されています。

新規契約/他社からお乗りかえ/番号移行で機種を購入した場合は本特典は適用されません。

3社とも、免除の条件は「同じキャリアで買うこと」ではなく「機種変更であること」です。

利用料が免除される条件のフロー図。同じキャリアでの機種変更は免除0円、同じキャリアでもMNP・新規契約は最大22,000円、他社へ乗り換える場合も最大22,000円

ドコモはこれを金額でも示しています。公式ページでは、プログラム利用料が契約種別ごとに分けて案内されています。

  • 他社からのお乗り換え/新規契約:22,000円
  • 機種変更/契約変更:22,000円または0円(機種により異なる)

乗り換えで入ってきた人には0円の選択肢がありません。制度がどちらを向いて設計されているかが、ここに出ています。

楽天モバイルだけ、桁が違います

楽天モバイルだけ3,300円です。

楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」は、そもそも仕組みが違います。48回払いで購入し、25か月目から47か月目までの間に返却すると残債の支払いが不要になる形です。残価を設定する方式ではありません。

そして返却時にかかるのは、事務手数料3,300円です。公式のFAQに明記されています。返却でも機種変更でも同額です。

さらに決定的な違いがあります。楽天には「同じキャリアで買い替えれば免除」という条件が存在しません。 3,300円は一律で、次にどこへ乗り換えても変わらない。

ただし、楽天も無料ではなくなりました

ここは正直に書きます。

私は楽天モバイルでもこのプログラムを使っていました。当時は返却すれば手数料も端末代も全額免除で、負担はゼロでした。

現在は3,300円かかります。いつ変わったのかは公式の発表を確認できませんでしたが、私が使っていた時期と現在で条件が変わっているのは事実です。

つまり4社すべてが、端末返却の負担を増やす方向に動いています。 楽天だけが良心的なのではなく、金額の桁が違うだけです。

それでも3,300円と最大22,000円では、判断が変わります。乗り換える前提で端末を持つなら、現時点で楽天モバイルの条件は有利です。

楽天の制約

  • 支払いは契約者本人名義の楽天カード限定。家族名義のカードは使えません
  • 一人2台まで。申込時点から過去1年以内に、プログラムの新規契約を2回以上していないこと
  • 18歳以上
  • 返却する端末が基準を満たさない場合は故障費用がかかります。2026年7月23日9:00以降に購入した製品は、従来の一律22,000円から製品ごとの設定額に変更されています

楽天カードを持っていない人には、そもそも選べない仕組みです。ここは前提として押さえてください。

免除は自動ではありません

ドコモの条件には、さらに3つあります。

  • 対象機種の購入日を1日目として、31日以内にプログラムを利用(返却)すること
  • 購入と同一名義であること
  • 割引の適用を申し出ること

3つ目を見落とすと、条件を満たしていても請求されます。黙って返却するだけでは免除されません。

また、プログラム利用料が0円の機種は、そもそも「買替えおトク割」の対象外です。

私が2回線を乗り換えたときの実際の数字

2026年5月30日、2回線をahamoに乗り換えました。乗り換え元はUQモバイルと楽天モバイルです。

My docomoのご契約内容。ご契約プランahamo、契約開始日2026年5月30日と表示されている

条件

  • 1台目:データは40GB以上、通話は1回5分以上を使う
  • 2台目:通話はほとんどしない。データは20GB程度あれば足りる
  • 2台ともiPhone 17にしたい
  • 管理を楽にするため、2回線とも同じキャリアにまとめたい

5社を比較しました

3社ではなく5社です。

検討先 結果 理由
ドコモ 見送り 通常プランの2回線契約では割に合わない
au 見送り 同上
ソフトバンク 見送り 同上
ワイモバイル 見送り プラン上限が最大35GB。iPhone 17の取り扱いなし
UQモバイル 見送り 同上
ahamo 採用 下記

ahamoは30GBと1回5分以内の国内通話込みで月額2,970円(税込)。データが足りなければ、大盛りオプションを月額1,980円(税込)追加して110GBまで使えます。

2台目は基本プランのまま、1台目だけ大盛りを付ける構成にできる。この柔軟さが決め手でした。加えて端末代が1円×23か月、そしてポイント還元がありました。

初期費用の明細を公開します

ここからが、比較表には絶対に出てこない部分です。

1回線分の初期請求です。明細は税抜表示でした。

項目 金額(税抜)
基本使用料等(5/30〜5/31の日割) 174円
dバリューパス利用料(日割) 32円
dバリューパス初回申込割引料(日割) −32円
AppleCare+(盗難紛失)利用料 1,219円
契約事務手数料(ahamo) 4,500円
消費税等相当額 589円
合計 6,482円

もう1回線もほぼ同額でした。2回線で約13,000円です。

ahamoの初期費用の請求明細。契約事務手数料4,500円と合計6,482円が記載されている

初期費用の76%は事務手数料でした

税込4,950円。これが2回線分で9,900円かかっています。

ahamoは公式に「新規契約の事務手数料はかかりません」と案内しています。オンラインで手続きが完結すれば無料です。

では、なぜ請求されたのか。量販店で契約したからです。

ただし、これは損ではありません

ここが重要です。私は事務手数料がかかることを知ったうえで量販店を選びました。

量販店側のポイント還元が、2回線で40,000円分あったからです。

項目 2回線合計
契約事務手数料 −9,900円
量販店のポイント還元 +40,000円
差引 +30,100円

「オンラインなら事務手数料が無料」は正しい情報です。しかしそれだけを見て判断すると、3万円を取りこぼします。

手数料の有無ではなく、総額で比較してください。 これが5社を比較して分かった、いちばん実用的な結論です。

注意点も書いておきます

ポイントは現金ではありません。使い道が限られるので、その量販店で日常的に買い物をしない人にとっては、額面どおりの価値はありません。自分が使い切れる金額かどうかで判断してください。

もうひとつ。AppleCare+の1,219円も、プラン比較表には出てきません。補償を付けるなら、月額に上乗せされ続けます。

私は2年後に44,000円を払うかもしれません

私の加入は2026年5月30日なので、プログラム利用料の対象です。

My docomoの契約内容。いつでもカエドキプログラム、加入月2026年5月、プログラム利用料22,000円と表示されている

契約画面には、プログラム利用料が22,000円と表示されています。「最大22,000円」ではなく、私の契約では金額が確定しています。同じ画面に「23か月目は2028年4月です」とも書かれていて、返却の期限まで明示されています。

2年後に他社へ乗り換えて返却するなら、2回線で44,000円。今回得た30,100円を上回ります。

これを承知したうえで契約しました。2年後の乗り換え時には各社のキャンペーンがあるだろう、という判断です。

ただし、これは賭けでもあります。3社が揃って手数料を導入した流れ自体が、還元を絞る方向だからです。2年後に今と同じ規模のキャンペーンがある保証はありません。

同じ判断をする人は、そこまで含めて納得してから契約してください。

私の残価は120,384円でした

自分の契約画面を公開します。

  • 端末等代金分割支払金:1円(4回目の請求、全24回)
  • 請求は2028年6月まで
  • 分割支払金残額:120,403円
  • うち残価額:120,384円
My docomoの請求内訳。端末等代金分割支払金1円、分割支払金残額120,403円、うち残価額120,384円と表示されている

月々1円が23回続き、24回目に120,384円がまとめて来る構造です。返却すればこの120,384円が免除されます。

ここから損益分岐が計算できます

私の契約ではプログラム利用料が22,000円と確定しているので、

120,384円 − 22,000円 = 98,384円

2年後のiPhone 17の中古買取相場が98,384円を下回れば、返却したほうが得。上回れば、残価を払って売却するか使い続けたほうが得ということになります。

損益分岐の計算図。残価120,384円からプログラム利用料22,000円を引いた98,384円が分岐点になる

自分の残価がいくらかは、契約中のキャリアのアプリで確認できます。この数字を知らずに「返却すればお得」と判断するのは、金額を見ずに買い物をするのと同じです。

2年間の端末負担は23円です

もう一度、契約画面の数字を見てください。

月々1円が23回。24回目に来る120,384円は、返却すれば免除されます。つまり2年間で払う端末代は23円です。

これはMNPだから成立している金額です。機種変更でこの条件は出ません。

だから2年後に最大22,000円を払うとしても、その原資はMNPで得た割引の中にあります。返却時の利用料だけを取り出して「損だ」と判断するのは間違いです。

判断すべきは、次の3つをまとめた総額です。

  • MNPで得た端末代の割引
  • MNPで得た還元(私の場合は量販店のポイント)
  • 2年後にMNPで出る場合の利用料

3つとも同じ「MNPという選択」から発生しています。片方だけ計算しても答えは出ません。

売っていた側から見ると、この制度は何だったのか

私は通信業界に10年いました。そのうち数年はキャリアショップにSVとして入り、代理店の売上に責任を持っていました(経歴の詳細)。

当時、この種の返却プログラムは使う前提で必ず案内していました

スギシー

私自身、今回の契約でも説明は受けています。ただ、内容は覚えていません。

キャリアショップに来店する人のほとんどは、同じキャリアでの機種変更かプランの見直しです。乗り換えで出ていく人は、そもそも店頭に来ません。だから店頭で語られるのは、常に「次もここで買う前提」の話になります。

背景には、端末価格の上昇があります。ガラケーの時代と比べて機種代は年々上がり、月々の負担が重くなりました。一方で「2年で買い替えるのはもったいない」という心理もあります。

2年の残価設定なら、3年目に入るタイミングで、新機種の分割を入れても月額がほとんど変わらない状態になります。すると買い替えの動機が生まれる。プランの改定も重なって、見直しのきっかけになります。

返却プログラムは「安く買う仕組み」ではなく、「2年ごとに買い替え続けてもらう仕組み」として設計されています。

2026年の利用料新設は、その設計をより明確にしたものです。免除条件が機種変更に限定されたのが、その証拠です。

ここで書けるのは、公開されている制度と、私が一人の客として体験したことだけです。前職で知り得た非公開の情報は書きません。

で、返却すべきか

判断は1つの式で決まります。

中古買取相場が「残価 − 利用料」を下回るなら、返却したほうが得です。 上回るなら、残価を払って売却するか、そのまま使い続けたほうが手元に残ります。

中古相場が高い機種、特に上位モデルでは、返却しないほうが得になることがあります。「返却すれば残価が免除されてお得」という説明の逆が起きるということです。

自分の条件で計算してください。

入力するのは4つの数字だけです。支払総額、残価、返却時の利用料、そしていまの中古買取相場。残価はこの記事の私の画面と同じように、契約中のキャリアのアプリで確認できます。

中古買取相場の調べ方

買取業者によって査定額は変わります。同じ機種・同じ容量でも、業者間で数万円の差が出ることがあります。1社の査定額だけで判断しないでください。

ここから先は広告リンクです。当サイトは買取業者の順位付けをしていません。並び順は五十音順で、報酬額とは関係ありません。査定額と条件は各社の公式ページでご確認ください。

残価型プログラム 損益分岐シミュレーター

返却すべきか、残価を払って持ち続けるべきか。24か月時点の実質負担を比較します。

分割48回の合計金額。契約書または各社アプリで確認できます。

24回目に設定されている金額。返却すると支払いが不要になる部分です。

2026年の改定で新設された手数料。金額は機種と契約形態で異なります。契約中のプログラムの提供条件書で確認してください。

機種名と容量で買取店の査定額を検索し、実際の金額を入れてください。ここが判定を左右します。

選択肢24か月時点の実質負担

計算はすべてブラウザ内で行われ、入力値は送信されません。最終更新日:2026年9月8日

この試算は返却するかどうかだけを比べたものです。月額プランの差額や乗り換え先の還元は含みません。単独ページ版は残価型プログラム 損益分岐シミュレーターに置いてあります。ブックマークして、買取相場が動いたときに再計算してください。

なお、この計算は試算です。実際の請求額は各社の提供条件書に従います。

選択肢は3つ

① 返却して、同じキャリアで機種変更する

利用料は免除されますが、機種変更であることが条件です。MNPで戻る形だと対象外になります。免除の申し出も忘れないでください。

② 返却して、他社へ乗り換える

利用料がかかります。乗り換え先の還元がこの金額を上回るかどうかで判断してください。私が今回やったのは、初期費用と還元で同じ計算をすることでした。

③ 返却せず、残価を払う

中古相場が残価を上回っているなら、この選択が最も手元に残ります。売却してもいいですし、そのまま使い続ければ次の端末代がかかりません。

なお、期限を過ぎても返却の権利は消えません。ドコモの場合、残価が24分割されて支払いが続きますが、46か月目までに返却すればそれ以降の支払いは終わります。期限と免除額の関係は別の記事にまとめました。

端末の返却期限は3種類ある|「2年で返さないと損」は正確ではありません
端末購入プログラムの返却期限を過ぎても、返却はできます。ドコモなら46か月目まで。減るのは免除される額です。4社の期間の違いと、混同されている3つの期限を、提供条件書の原文で整理しました。

よくある質問

Q. 乗り換えた後でも返却できますか

できます。プログラムは回線契約とは別に続きます。

Q. 2026年3月4日以前に加入した場合は

ドコモの場合、利用条件の変更はありません。プログラム利用料は発生しません。

Q. いつ返却できますか

各社で違います。

  • ドコモ:23か月目までに返却すると、24回目の残価の支払いが不要になります。過ぎても46か月目まで返却できます(残価が24分割され、支払期間が49か月に延びます)。郵送の場合、利用申込みの翌月末日(消印有効)までに送る必要があります
  • au:13か月目〜25か月目
  • ソフトバンク:13か月目〜24か月目(特典A)、25か月目以降(特典B)
  • 楽天モバイル:利用開始から24か月経過後、25か月目〜47か月目

申し込んだだけでは完了しません。返却の期限が別に設定されています。

Q. 端末に傷がある場合は

査定基準を満たさないと、故障時利用料がかかります。ドコモは22,000円(税込)、ケータイ補償サービスまたはsmartあんしん補償に加入していれば2,200円(税込)です。auも同じく22,000円、故障紛失サポート加入で2,200円

ソフトバンクだけ枠が違います。2026年8月19日以降に加入した場合、査定ランクがDだと最大44,000円(不課税)です。この記事で繰り返してきた「最大22,000円」を超える唯一のケースなので、加入時期が該当する方は提供条件書を確認してください。

楽天モバイルは改定がありました。2026年7月23日9:00以降に購入した製品は、従来の一律22,000円(不課税)から製品ごとの設定額に変わっています。

補償サービスに入っていれば負担は2,200円まで下がります。返却前提で持つなら、補償の月額と故障時の差額を比べて判断してください。

Q. 事務手数料は必ずかかりますか

ahamoはオンラインで完結すれば無料です。店頭や量販店での手続きには手数料がかかります。ただし還元と合わせて総額で比較してください。

まとめ

  • 乗り換えても残価は一括請求されない
  • 4社すべてが、端末返却の負担を増やす方向に動いている
  • 大手3社は返却時に最大22,000円(2026年以降の加入者)。楽天モバイルは一律3,300円
  • 端末に傷があると別途、故障時利用料がかかる。補償サービス加入なら2,200円。ソフトバンクは2026年8月19日以降の加入でDランクだと最大44,000円
  • 大手3社の免除条件は「同じキャリアで買うこと」ではなく「機種変更であること」
  • 楽天は免除の条件がなく乗り換え先を問わない。ただし楽天カードが必須
  • 免除は自動ではない。31日以内、同一名義、申し出が必要
  • 事務手数料は還元と合わせて総額で判断する
  • 2年後の還元をあてにするなら、それが賭けであることを理解しておく

制度は頻繁に変わります。この記事も改定のたびに更新し、末尾に修正履歴を残します。

計算をやり直したくなったら、損益分岐シミュレーターを単独ページに置いてあります。ブックマークして、中古相場が動いたときに使ってください。

この記事を書いている人については運営者プロフィールに書いています。数字の扱いと広告の方針は広告について免責事項をご覧ください。

この記事を書いた人
スギシー

通信業界に10年。キャリアショップのSVとして代理店の売上を担当し、うち5年半は共同創業者として経営側にいました。いまは建物管理会社の取締役で、通信の販売からは離れています。

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